
第13回介護者のつどい「認知症サポーター養成講座」を10/12に開講しました。

姫路市立香寺公民館で、講師は姫路市香寺地域包括支援センターの上田氏と大塚氏が担当くださいました。

地域の方、専門職の方、法人スタッフの参加でした。
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする。気付き、見守り、優しく声掛けする。特別なことをすることではなく、温かく接することが大切なことがわかりました。

受講者には認知症サポーターカードの配布がありました。
≪カードの裏面≫
認知症の人への対応の心得 3つの「ない」
1.驚かせない 2.急がせない 3.自尊心を傷つけない
具体的な対応7つのポイント
① まずは見守る
② 余裕を持って対応する
③ 声をかけるときは1人で
④ 後ろから声をかけない
⑤ 優しい口調で
⑥ 穏やかに、はっきりした話し方で
⑦ 相手の言葉に耳を傾けて、ゆっくり対応する。

カードの裏面に認知症の人への対応の心得が書いてありますが、
認知症の人に限らず、周りのすべての人にこのような対応ができるよう心掛けたいと思います。